「定年退職後」「子育て後」「スポーツ選手引退後」の新たなキャリアステージで 自分の価値を認識し、今後の目標を設定していますか?どんな風に進めて良いかわからない…そんな悩みがあればご相談をお受けします。 仕事上のお悩み相談窓口として各公的支援機関や経験豊富な専門家の方々と連携して対応いたします。どうぞ、当相談センターを上手に利用し、解決の糸口を見つけて下さい。
スポーツ選手のセカンドキャリアは、ずいぶん前から問題視されていましたが、未だにあまり変わっていないようです。トップクラスの選手は、その後監督や指導者、解説などの仕事に就いたり、芸能界に行く人もいますが、それらはほんの一握り。
99%の選手は現役を引退すると、サラリーマンや自営業などに転職していますが、現実は非常に厳しいものがあります。プロスポーツで活躍した選手や、オリンピックでメダルを獲得した選手も、引退後は職を見つけるのが大変で、一般の方と同じように就職活動をするのが普通です。
各競技の協会も「選手のセカンドキャリア」に力を入れようとしていますが、現実的には資金が乏しく選手の将来をバックアップできる体制はなかなか難しいようです。本音を言えば「引退後のことは自分でなんとかして」という感じでしょうか。実際、「スポーツの経験を活かせる仕事」は一般職と比べ圧倒的に少ないです。そんな中「起業コンサルタント」などに騙されて起業してしまい、残念ながら借金まみれになってしまう人もいます。起業とは経営ですから慎重にしなければいけません。商売の経験もなく経営の知識もないのですから、失敗する確率の方が高いのです。現に開業した9割以上の方が失敗しています。スポーツ選手がいきなり成功できるほど商売は甘いものではありません。
プロスポーツ選手、オリンピック選手、格闘家、アマチュアスポーツなど、いわゆるアスリート選手のセカンドキャリア支援は遅れています。
スポーツという素晴らしい仕事をしているはずなのに、引退後の問題が浮上すること自体、選手自身納得いかないのではないでしょうか。
今まで大きな社会貢献をしてきたのです。本来であればもっと貴重な存在であって良いはずです。企業選手も、現役引退と共に事実上の解雇をされ、中途半端な年齢でいきなり就職活動をやれと言われてもそれはとても大変なことです。ところが、そうしたスポーツ選手をとても欲しがっている企業があるのも事実です。スポーツで培った集中力、コミュニケーション力、考える力、何より、その高い技術力を求めているのです。
また、学歴がなくても、競技実績がイマイチでも、高い給料・良い条件で採用する企業もあります。こうした企業があることをまずは知って下さい。企業側も元選手を探すのに苦戦しています。スカウトやお願いされてプロになった方も多いでしょう。でも就職活動となると話は変わります。待っているだけでは、ビジネスチャンスをつかむことはできません。
スポーツ選手の就職・セカンドキャリアのお悩みがある方は、当相談センターにご相談ください。
詳しくお話を聞かせていただき、不安や悩みが解消できるようにサポート致します。
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選手引退後の
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